参加者の声
INTERVIEW
「会社と家の暖かさを伝え続けた1ヶ月。」広報・業務補助
青野 孝洋(あおの たかひろ)さん
大学・学年:鹿児島大学 3年/ インターン先:株式会社住まいず(霧島市)/ インターン期間:2013年2月~2013年3月(短期)
Q1. インターンではどのような仕事をしていましたか?
毎日する業務としては、パソコンの中に入っている土地の情報(値段、坪単価)とその住所を元に、白地図に色で印をつけ、情報を書き込んでいく作業です。その中で社員さんが現場に出るときは一緒に同行して沢山写真を撮りました。
それに加えて、1時間に1回、住まいずの情報、現場に行った情報などをFacebookに投稿していました。自分目線で投稿することで、わかりやすく住まいずのことを伝えようと心掛けました。
Q2. なぜ、インターンをやろうと思ったのですか?
きっかけは、「ここ(インターンシップフェア)に行った人は人生が変わるよ」と言われたから。それでフェアに行ったら、学生が輝いていてて、学生がかっこよかったんですよ。
あんな風になりたい、ああいう人たちと関わってみたいと思ったから、ですね。
Q3. インターンを終えて、自分の中での変化は?
やりたいなと思ったことに対して、「できない、やめよう」がなくなりました。いろいろ挑戦しようとか、やってみようと思うようになって。
インターンを修了してからやり始めたことは、学科以外の授業を受講すること。経済系の授業なんですけど、自分で経済系の本を買うようにもなりました。
一旦就職して起業しようとも考えています。友人に声をかけて、二人、話に乗ってくれて。今は勉強をしながら、何に取り組むかアイディアを出し合ってます。
最近、「楽しそうだね」「変わったね」と周りの人から言われました。(笑)
Q4. インターンや研修で学んだことが活きているなぁ!と思うこと。
タイムスケジュール、時間配分ができるようになって、余裕が生まれました。空き時間を見つける→できることを入れるって感じで。「□□をするためには、~を△時までに完了しないといけない」というインターンでの習慣が生きているんだと思います。
あと、就活と部活、子どものボランティアなど、カテゴリ別の目標を立てました。
Q5. インターンがあなたの人生に与えた影響は何ですか?
人脈。社会人もだし、熱い学生とのつながりができました。
あと、できるかな思考から、やろう思考になった。やってやろう思考。
Q6. 就活にインターンは活きましたか?どう活きましたか?
面接で緊張しなくなったし、対社会人の場で緊張しなくなりました。
それと、インターン前の自分は、「就活は夏休み前までに決めないと」と思っていたけど、インターンをしたら、やりたいことが見つかって、就活だけをする4年生はもったいないと感じるようになりました。いろんなことをしながらでも就活はやれるんじゃないかと思えるようになったんです。
インターン前後で、就活に対するイメージが変わりました。
【前】ただダルいもの 縛るものというイメージ
義務 しなきゃいけない
【後】イベント 人生のイベントという、楽しむもの!
きついものじゃない
これで決まっちゃう、というよりは頑張ればいいとこ行けるじゃん!なのかな。前よりは軽く考えられる自分がいます。たぶん、自信が持てたから。人よりやってるし、いろんな経験をしてるし、とか、普通の学生より一歩前にいるような感覚。(笑)
Q7. あなたにとってインターンとは?
新しい自分を発見できるところ。これができたんだ!こういうのもできるんだ、というのが発見できる場所。
インターン中は挑戦することが多いので、だからこそです。